焼山寺

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徳島県:NO12

(十二番札所)摩廬山焼山寺 高野山真言宗 本尊:虚空蔵菩薩
徳島県名西郡神山町

焼山寺は海抜八百メートルの山上にあり、修験道の名だたる修行の霊場として栄えた山岳寺院である。寺の縁起によれば、修験道の祖といわれる役小角が、大宝年間(701〜03)に開いたという。その後、この山に住む大蛇が、村里を襲っては火炎を吐きかけ、樹木や農作物に被害を加えていた。それを開いた弘法大師が山に登ってゆくと、大蛇は全山を火の海に化して、大師の行く手をはばんだ、大師は虚空蔵菩薩を一心に祈念して大蛇を岩窟の中に封じ込んでしまった。これが焼山寺の由来である。

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