国分寺

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徳島県:NO15
(十五番札所)薬王山国分寺 曹洞宗 本尊:薬師如来
徳島県徳島市国府町矢野718−1
国分寺に向かう田園の道に立つと、江戸末期に建てられた重層の大きな本堂が目に入ってくる。聖武天皇の天平十三年(741)三月に諸国に国分寺と国分尼寺を建立すべし、との勅が下った国分寺は詳しくは金光明四天王護国之寺、国分尼寺は法華滅罪之寺と呼ばれている。いずれも奈良時代の代表的な護国経典である「金光明経」と「法華経」をもって寺院建立の趣旨としたものである。

