丈六寺三門

徳島の河川

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国指定重要文化財

この門は室町末期の十六世紀に建立された。県下最古且つ優美で県を代表する建築文化財である。三門とは空・無相・無願の悟りに通ずる三解脱門の略である。この門の形は、和様・唐様折衷の重層、間口が三間で三か所とも出入りするので三間三戸の門と呼ぶ。柱は丸く上部が細い、粽柱で下に礎盤を敷く。二階の窓は火燈窓である。それらを唐様(禅宗様)と呼ぶ。垂木が、多いことなどは和様である。昭和三十二年に、解体修理した。

(看板引用)

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