千代の松原

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千代の松原は東八幡神社付近にある松林である。昔はこの松原の西側にも松林が多かった。又南側には桜の木が多く桜の馬場と呼ばれていたところもあった。慶長6年蜂須賀家政はこの松原付近に別館を建て春は桜、夏は松籟をきき秋は山の紅葉をめでて閑居していたが豊臣秀吉をまつるためにこのあたりに壮麗な豊国大明神と豊林寺を建てさせたのでこの付近は急に文化の高い地方となったが、まもなくこれらの建物は取り除かれた。現在はあの千代の松原は姿こそは変わっているが松の緑の色のみは昔のままを伝えている。

(看板引用)

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