徳島岩吉翁

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明治三十年(1897)八月二十一日に、日和佐町奥河内の徳島熊吉の次男として生まれ日和佐小学校を卒業して、大正三年(1914)長崎県の五島玉之浦を基地とする富永蛭子丸に乗り込み、連子延繩漁に従事した。その後、郷里に帰って機関士及び船長の免状を取得し晴れて船長として独立心に燃えて底曳漁業に活躍した。大正十三年(1924)独立船主を志し、大洋漁業の前身である林兼産業の中部悦良の信任を得て造船資金の貸与を受け、これに自己資金四千万円を加え、第一・第二蛭子丸を建造し、宿願を果たした。
(後略)

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