鶴林寺三重塔

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徳島県勝浦町大字生名字鷲ヶ尾 鶴林寺

徳島県指定文化財

江戸時代に造られた三重塔で、四国霊場八十八ヶ所第二十番札所霊鷲山鶴林寺本堂の右手に少しあがった所にあり、さらに右下には釣鐘堂も、霊鷲山の山号は、鶴林寺のある山の形を釈尊説法の霊場として有名なインドの霊鷲山にみたてたものである。本堂の前の銅製の鶴の姿が印象的。この三重塔の初重は1817(文化14年)、二重目は1818(文化15年)、三重目は1818(文政元年)、上棟が1827(文政10年)。各層はその様式が異なり、和様・唐様の手法が見られます。塔は江戸時代末期における代表的建築物であり、藩政時代に建って残っている県内ただ一棟の三重塔。

鶴林寺三重塔

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