宇佐八幡神社

徳島の河川

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鎮座地:名西郡神山町下分字西寺

御祭神:應神天皇

由緒等:治承三年上山が開創し一村を為せるに当り村の長久安寧を念願し 承久二年此の地に社殿が建立されしも 歳移り政情変遷に社頭頽廃す 其の後天災打続いて民心動揺せる時領主植桜の城主(川島町)篠原左京之進が住民の願いを容れられて豊前の国(大分県)宇佐に鎮座する宇佐八幡宮の分霊を歓請し 永正四年神殿をを造営し守護神として奉祀せらる 之が当神社の嚆矢である
天正十一年大洪水があり上分奥屋敷に祀られていた大岩大明神が流されて下分大亀石に漂着し現地で奉祀せられたが 元和九年此処に遷宮せり 其のため上分南谷・中の谷の大部分が今も尚氏神として祭祀している 大正三年村内無格社を当神社に奉祀し更に同五年境内諸社を合祀して神殿弊殿随神門を新築し 以来境内整備に努め老樟古杉と相映えて尊厳の極である
当神社は別名を辰ノ宮と尊称され県下に知名高く農工殖産開運の守り神として広く崇敬されている

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