川島神社

徳島の河川

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吉野川市川島町川島193番地

御祭神:誉田別天皇、天日鷲命、菅原道真
御由緒:旧郷社。もと宮島字宮の本に鎮座した浮島八幡宮を中心に、旧川島町内の神社を合併して、大正五年十月現在地に創建された神社である。浮島八幡宮は、口碑によると白鳳二年(674)の創立と伝え、一説には延喜式内大社忌部神社にも凝せられる古社であった。寛永六年(1629)再興の棟札には、河島保内八幡宮とあり、中古より川島保の領主や地頭、川島城主の崇敬が厚かった社である、文禄三年(1594)川島城主林帯刀入道閑が朝鮮征伐凱旋の折に刀剣・馬具等を奉納した記録があり、また領主稲田家累代の武運長久祈願所として、毎年御供米等の奉納があった。ところがその鎮座地の宮島を含む善入寺島が、吉野川改修工事のために移転を余儀なくされた。そこで、大正四年、善入寺島内の神社をこの浮島八幡宮に合併し、御大典記念事業として城山の現社地に社殿を新築、大正五年十月遷座し、併せて旧川島町内の神社を合祀し川島神社と称することになった。

(看板引用)

川島神社


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