田中家

徳島の河川

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徳島県徳島市石井町

国指定重要文化財

田中家は石井町の吉野川南岸の平野部に位置し寛永頃(1624〜1643)初代播磨屋与右衛門がこの地に入植して以来代々続いた藍商の家で屋号を「久とよび「すくも」や藍玉 青藍を製造販売してきた。現在の屋敷は、江戸時代後期に青石(緑色片岩)と撫養石(砂岩)を使って高い石垣を築き土もりをし二千百mの敷地を造成しその上に主屋・藍寝床等十一棟を建築した。昭和五十一年敷地建物すべてが重要文化財として指定された。昭和五十二年から五十六年までの四年間にわたり根本的な修理が行われ往時の姿をあらわした。

(看板引用)

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