東宮山の幻の岩屋

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徳島県美馬市

高越山と剣山脈をつなぐ唯一の山脈東宮山は幾多の伝説を秘めた山々である。標高(1091m)山頂近くに桧の滝と呼ばれる高さ百数十mの断崖絶壁があり人は、簡単に近づけない所に岩穴があり、幻の岩屋と呼ばれていた。伝説によると東宮神社の神官と神社総代が探検に行き探し回って、とうとう岩屋に行き当たった。天井の高さ三メートルで床面は、平らにくり抜かれたように出来ていて青くて厚いモウセン状のコケが一面に生えている岩屋を見つけた。人間が住んでおった形跡がない事を確認して岩屋をでようとした時不意に人の気配がしたので振り向くと岩屋の奥に中世の女官の姿で十二単衣を着た若く美しい女が立っていた。・・・・(後略)

(看板引用)

東宮山の幻の岩屋

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