大具渡し跡

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徳島県三好市

大具渡しは、明治二十二年(1889)三好新道(現国道三十二号)の開通とともにこれまでの非営業渡船から営業渡船となった。明治二十八年(1895)四月に県営となり、船頭には一定の俸給が支給され、一般乗船者は無料となる。
 大正三年(1914)池田郵便局長川崎耕一が、岐阜県から吉野川で初めて岡田式渡船を導入し、白地渡しと同日の同年四月一日に進水した。岡田式で渡船は大型化し、増水時でも渡れるようになり、輸送量も飛躍的に伸展した。昭和三十三年(1958)三好大橋の完成により渡しは廃止となった。

(看板引用)

大具渡し跡

岡田式渡しの風景(看板引用)

大具渡し跡

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